お客さまの笑顔のために、皆で力をあわせて取り組む社風が魅力

K.H. 店舗販売部 所属 入社2年目

和菓子をつくって販売する仕事はこれまで未経験でしたが、働くスタッフが常に明るく、イキイキと仕事をしている姿を目の当たりにして、「私も藤菜美で働きたい!」と入社させていただきました。店頭に立ってお客さまをお迎えする、藤菜美がつくるだんごやわらびもちといった和菓子の魅力を伝えるといった仕事は考えていた以上に奥が深く、最初は戸惑いもありましたが、先輩スタッフから丁寧に教えていただくことができ、スムーズに仕事を覚えていくことができました。振り返れば「今日は仕事が気乗りしないなあ」と思ったことが一日もなかったですね。そんな会社に勤めたのも初めてです。

店舗で働くスタッフは女性の比率が多いこともあって、現場で生まれたアイデアや提案を取りまとめて上司に伝える役目を担うこともあります。他の会社であれば「入社して2年で、何を言っているのか」と言われそうなものですが、藤菜美にはそんな空気がまったくありません。「なるほど、そのアイデアいいね!」「それなら、こういう形はどうだろう?」と、しっかり声を受け止めて、それを実現していくということも度々経験してきました。お客さまの笑顔のために皆で取り組む団結感が藤菜美にはあります。接客が好きな方、チームで働くことが楽しいと思う方は、ぜひ藤菜美へお越しください。

藤菜美は「ライフスタイルにあわせて自分らしく働ける」場所

N.M. 高台寺店舗所属 入社6カ月

私は以前博多在住でしたが、藤菜美が博多の百貨店催事に出店していた際に、現地の派遣販売員として数年お世話になっていました。そんな中結婚で大阪に来たのを機に、かねてより憧れていた藤菜美に入社を希望したところ、快く正社員として受け入れていただきました。
人とお話をするのがとても楽しく、店頭でお客さまと接することができる今の仕事はまさに天職だと思っています。また、初めて藤菜美のスタッフと仕事をさせていただいたときから感じていたことですが、それぞれが随所で「プロ」と思えるような長所があり、心から尊敬できる仲間ばかりというのが実感です。私自身はまだまだですが、上司も会社も大切な人材として考えてくださっていて、結婚して間もない今後の働き方やライフスタイルとのバランスを真剣に考えてくださっていることが伝わってきます。

私が働く高台寺店は、春は桜、秋は紅葉の名所として観光のお客さまが多数訪れる場所にあります。休憩に立ち寄ってくださるお客さまとは一期一会の出会いかもしれない。そう思うと、自然と声をかける一つの言葉、一回の接客にも力が入ります。初めておだんごやわらびもちを見る海外のお客さまが、一口ほおばったときの笑顔は本当に輝いていて、接する私たちもうれしくなります。これからも自分なりに目標を持ちながら、楽しく成長していきたいですね。

「毎日がスタート」という気持ちが持てる催事の仕事を誇りに

K.S. 催事担当 派遣歴6年

私は自分の自由な時間を大切にしたいので、専属の派遣販売員という形で藤菜美にお世話になっております。
藤菜美では各地の百貨店やショッピングモールなどで開かれる物産展などの催事に出展し、地元のお客さまにお喜びいただいています。毎年のように出展する場所ではリピーターのお客さまも多く、ありがたいことに私の顔も覚えてくださっていることもあります。そんなお客さまからお声をかけていただいたり、京都の各店舗へ足を運んでいただいたことを聞いたりするたびに、「本当にいい仕事をさせていただいているな」とうれしくなります。

こうした催事の仕事は、次々に地方を回っていくことになるため、どうしても仕事に馴れが出てしまうという話を同業からも聞きます。でも私はむしろ逆で「毎日がスタート」だと思って仕事をしています。出展する場所も、訪れるお客さまも毎回異なるのであれば、むしろ気を引き締めて、新たな気持ちで取り組みたいと考えるからです。だからこそ、もっと接客の技術も、笑顔も磨いていきたい。催事という仕事を通じて、藤菜美のファンをさらに全国へと広げていきたいと考えています。私も同じですが、たとえ短所があったとしても、いただいた仕事に全力で取り組み、責任感を持って働くことで短所は長所へと変えられると思います。藤菜美で働く仲間が、さらに増えていくことを願っています。

藤菜美の味に魅せられて20年。仕事を楽しめる幸せを感じて欲しい

T.M. 外商部部長 入社20年

あっという間に20年が過ぎましたが、当初はアルバイトとして藤菜美に入社しました。どちらかというと「和菓子が好き」というまでではなかったのですが、藤菜美のだんごを一口食べたときに、正直驚いてしまいました。なんて上品で、おいしいだんごなんだと感動し、気が付けばこの仕事に没頭して今日に至っています。和菓子を含め、食品にはブームがつきもので、折々にいろいろな食材が注目されます。そんな中で藤菜美のだんごは、流行に左右されず、長く愛される商品です。長年にわたってお店や催事に足を運んでくださるお客さまが多いというのも、その証ではないでしょうか。

業務の立場上ということもありますが、いろいろなハプニングや対応に迫られることがあります。何か事が起こったときに、冷静に状況を見つめること、周辺にも配慮すること、お客さまやスタッフの目線から考えることなど、多角的に考えるシーンも少なくありません。でも、そんな仕事自体を楽しめること、ワクワクしながら取り組めること自体が幸せだとよく思うようになりました。私と同じように、藤菜美のだんごを食べて、自ら人生を拓いていく仲間との出会いを、期待しています。

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